豊橋市の糖尿病予防を目的としたコンソーシアムに参画し愛知県のスマートシティモデル事業として選定

 カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口聡 本社:愛知県名古屋市)は、豊橋市市民の糖尿病予防を目的とした「豊橋市ICTを活用した健幸なまちづくりコンソーシアム」に参画し、愛知県のスマートシティモデル事業(※1)として選定されました。今後、豊橋市が主導するコンソーシアム推進事業者と連携し、本年11月より実証試験を開始し、豊橋市市民の健康増進に向けて事業を推進していきます。

1 ICT等の先進技術の活用により、都市や地域の機能やサービスを効率化、高度化し、新たな価値を創出するスマートシティのモデルとなる先進的な取組のこと。

■ 本コンソーシアムの背景・目的

 豊橋市では、市民の糖尿病、糖尿病の重症化予防を目的として、市民の生活習慣改善の支援活動を展開しています。今回は、その活動の一環としてICTを活用して市民の生活習慣改善を支援する事業を、豊橋市が中心となり、生活習慣改善に寄与する先進的なリソースを有する団体がコンソーシアムを形成し、推進することになりました。

 

■ コンソーシアム推進事業者と今後の事業展開について

 本コンソーシアムは、豊橋市が主導し、SOMPOひまわり生命保険株式会社、タウンドクター株式会社、株式会社八神製作所、カゴメ株式会社が参画しています。各組織とコンソーシアム内での役割は以下の表の通りです。当社は、豊橋市内のスーパーマーケットや、地元野菜の直売所に、野菜摂取量推定デバイス「ベジチェック®」(※2)を設置し、設置した場所での野菜の購買に関する影響などを分析します。

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 事業は、豊橋市内の企業やスーパーマーケット、地元野菜の直売所で本年11月から来年1月まで実施し、来年中に事業成果の報告会を実施します。

2 野菜摂取量推定デバイス「ベジチェック」
 自身の推定野菜摂取量が約30秒でわかる機器です。センサーに手のひらを当てるだけで結果がわかります。測定の簡便さが特徴で、他のサービスと組み合わせることで、より行動変容を促すことが期待できます。
 ※ベジチェック®は医療機器ではありません。表示値はあくまでも目安となります。

ベジチェック‗新センサー測定をはじめる-1

 

【サービスに関するお問い合わせ先】                【報道機関様むけのお問い合わせ先】

カゴメ株式会社 健康事業部                                       カゴメ株式会社 経営企画室 広報グループ

TEL:048-600-0043                                    北川・堀江

E-mail: kagome.happy-wellness@kagome.co.jp                 TEL:03-5623-8503

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