「東海農政局 野菜の消費に関するシンポジウム」に登壇 ~専門家として野菜の消費拡大への取組を提案~

カゴメ株式会社の「野菜と生活 管理栄養士ラボ®」(*1)の管理栄養士が、「東海農政局 野菜の消費 に関するシンポジウム」に野菜のエキスパートとして登壇いたしました。
本シンポジウムでは、野菜の消費拡大というテーマのもと、食べ方提案や、店頭での野菜摂取増へ繋 がる取組について議論が行われました。当社からは野菜摂取目標量の認知や自分の野菜摂取量を知る といった課題に対して、推定野菜摂取量を測定できる「ベジチェック®」(*2)を紹介、目の前の食事にどれ だけ野菜が入っているかを知るといった課題に対して、野菜摂取量の目安となる新単位「ベジハンド®」 (*3)を提案し、これまでの健康サービス事業での取組を活かして、野菜摂取や地産地消拡大に貢献する 提言を行いました。
カゴメ健康事業部では、健康サービスの提供の他、東京栄養サミット 2021 でのコミットメント、シンポジ ウムへの参加や意見交換を通じて、国民の野菜摂取量向上や食生活改善に貢献する活動の支援を実 施いたします。また、「野菜と生活 管理栄養士ラボ®」による講師活動や健康サービスを提供すると共に、 野菜摂取増加を促すセミナーや料理教室、レシピ提供、行動変容を促す特定保健指導を通じて日本人 の野菜摂取量向上に向けて取り組んでまいります。

■内容
【日時】 令和 4 年 3 月 28 日(月) 15 時~18 時
【方法】 オンライン
【対象者】 約 130 名
【内容】
<第一部:講演> カゴメ内容 「おいしく、楽しく。カゴメが提案!野菜摂取増加の取り組み」
野菜摂取不足に対する解決策、不足しがちな野菜摂取を増やすための取り組み「ベジチェック®」、東 京栄養サミット 2021 でのコミットメントなど、野菜による栄養摂取に関する最新の情報を紹介。

<第二部:パネルディスカッション> 朝食で野菜を摂取することの重要性、収穫時期による野菜の栄養価の違い、簡単に実践できる野菜 摂取のヒント、アンケートに寄せられた「もっと野菜を摂るためのアイデア」についても意見を交わした。

■東海農政局ホームページ内 シンポジウム開催報告リンク
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/iken/seminar/220328_2.html

(*1) 食と健康のプロである当社の管理栄養士によるプロジェクトチーム 「野菜と生活 管理栄養士ラボ®」には、管理栄養士資格保持者 71 名 (2022 年 3 月時点)が在籍。野菜摂取の重要性、メリット、メソッドを伝える セミナー、特定保健指導、栄養指導、メニューレシピ、料理教室、食育コン サルティング等を通じて、食生活の改善や野菜摂取をサポートします。

(*2)ベジチェックは、野菜摂取量を推定できる機器です。センサーに 手のひらを当て、数十秒で測定が完了します。利用者がその場で結果 を見ることができる簡便さが特徴です。

(*3) 食事に含まれる野菜を、片手で何杯分かで計る方法です。 片手 1 杯分の野菜は約 60g としています。

【サービスに関するお問い合わせ先】
カゴメ株式会社 健康事業部
E-mail: kagome.happy-wellness@kagome.co.jp

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