野菜摂取量が推定できる機器「ベジチェック®︎」が、 「食と健康アワード 2021」機器・ソフト部門にて特別賞・コミュニケーションツール賞を受賞

センサーに手のひらを当てるだけで、野菜摂取量を簡単に推定できる機器 「ベジチェック®」が、「食と健康アワ ード 2021」の機器・ソフト部門 特別賞・コミュニケーションツール賞を受賞しました。
本賞は、食と健康に関わるすべての食品、機器、サービスを対象に、株式会社ヘルスビジネスメディア「月刊 H&B リテイル」と日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)、日本ヘルスケア協会(JAHI)がコラボレーションし、 ヘルスケア市場活性化の観点から選出、表彰を行っています。

今回の表彰では、特に以下の 2 点を評価いただきました。
(1) 消費者と「食と健康」というキーワードを簡単かつ面白く結びつける機器である点
(2) 新たな来店動機にもなるため、ドラッグストアが店頭に設置することで来店活性化にもつながり、関心 の先にある需要創造にも一役買う機器である点

「ベジチェック®」について
皮膚のカロテノイド(*1)量を光学的に測定することで、野菜摂取レベルと推定野菜摂取量を表示することを可 能にした機器です。LED を搭載したセンサーに手のひらを当て、数十秒で測定が完了することから、利用者がそ の場で結果を見ることができる簡便さが特徴です。
2019 年 7 月のレンタル・リース開始以降、企業の従業員や自治体の住民への健康増進支援や、ドラッグスト アでのお客様との店頭コミュニケーション、イベントなど、様々な場面でご活用いただいております。

 *1 カロテノイド
野菜(特に緑黄色野菜)や果実に広く含まれる、赤~橙~黄色の色素。にんじん等の緑黄色野菜に豊富な β-カロテンやルテイン、トマト・スイカの赤い色素であるリコピン、温州ミカンのβ-クリプトキサンチンなどがそ の代表です。
摂取することで体内に吸収され、皮膚にも蓄積することがわかっています。総じて強い抗酸化作用(一重項 酸素消去作用)を有することから、その積極的な摂取による健康効果が期待されています。また、カロテノイド の一部(β-カロテンやα-カロテン、β-クリプトキサンチン等)は、体内に吸収された後にビタミン A に変換 されるプロビタミン A としての役割を介して健康に寄与するものもあります。

参考:カゴメの健康サービス事業
主に法人や自治体向けに、健康増進をサポートするサービスを開発・販売しています。野菜摂取の重要性、メ リット、メソッドを伝えるセミナー(集合型、オンライン)や e ラーニング、野菜不足の自分事化につながるベジチェ ック®のレンタル・リースやレコーディングアプリの提供などを通じ、食習慣の改善や野菜摂取をサポートします。

【サービスに関するお問い合わせ先】
カゴメ株式会社 健康事業部
E-mail: kagome.happy-wellness@kagome.co.jp

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