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こんにちは。カゴメの健康経営エキスパートアドバイザーの湯地 高廣です。
今回は、健康経営銘柄に認定、また健康経営優良法人2021(大規模法人部門(ホワイト500))認定法人であり、実際にベジチェックを設置いただいているTOTO株式会社 茅ヶ崎工場に伺い、ご担当者様である 総務グループ 保健師 渋田清子様にお話を聞いてまいりました。健康経営企業での取り組み事例をご紹介します。
―本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが、今回のベジチェック設置に至ったきっかけを教えてください。
ある企業様から、「面白い機械がある」と紹介いただき、そこでベジチェックに興味を持ちました。ベジチェックを持参、説明いただき、健康意識や食生活を見直すきっかけになるかもしれないと思い、実施したのがきっかけです。
―ありがとうございます。
ベジチェックは普段の食生活を見直す行動変容を起こすきっかけになるとのご意見を多数ちょうだいしています。
ベジチェックはどのように使用されていますか。
最初は測定イベントとして実施し、その後、期間をあけて、定期健康診断の時にもベジチェックも測定してもらうようにして、ご自身の食生活・食事のバランスを意識してもらえるようアドバイスをしています。
―なるほど、イベントだと盛り上がりますし、定期健康診断に組み込むことも測る機会となりますね。
ベジチェックの設置に加え、どのような工夫を実施されていますか。
通常は健康管理室に設置しており、測定後、声かけをするようにしています。また、測定イベントをメールやポスターで事前に告知、トマトやにんじんの風船で目立つように展開しました。
―事前の告知やツールがあると盛り上がりますね。
ベジチェックを設置して生じた変化はございますか。
意識的に野菜を摂るようになった人や野菜ジュースを飲むようになったという従業員が出てきています。ベジチェックの値が励みになり、楽しく野菜摂取に取り組んでいます。また、ベジチェックの数値を競って、職場でも盛り上がっています。
―最後に、昨年と今年の野菜摂取レベルの比較のグラフ、年代ごとの変化を公開いたします。
昨年と比べて、性別に限らずどの年代でも野菜摂取レベルが向上したことが示されました。
終わりに
今回は、ベジチェックの導入を検討されているお客様、導入されたお客様よりお伺いした、「活用事例をもっと知りたい」というお声にお応えし、健康経営優良法人2021(大規模法人部門(ホワイト500))認定法人の工場に長期設置されているベジチェックに関して取材をしてまいりました。
今後も、さまざまな場面で活用されているベジチェックをご紹介できればと存じます。
ベジチェック本体やツール、その他健康サービスに関するお問い合わせは、下記の赤いボタンよりご連絡ください。お待ちしております!
参考資料
・経済産業省 健康経営優良法人認定制度
このコラムの著者
監修:カゴメ株式会社 健康経営エキスパートアドバイザー 湯地 高廣
2004年カゴメに入社。営業、商品企画、マーケティング、および新事業に携わるなど、社内の業務をマルチに経験。また、社外とのコンソーシアム活動・地域の街づくり活動などにも精力的に参加。健康経営エキスパートアドバイザーとして、企業の健康経営の支援を行っている。