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2期連続:福島県の健診・保健指導実践者育成研修にて講師対応を実施 ~行動変容につながる保健指導を実践するために(栄養指導)~

作成者: ニュース用|Sep 22, 2022 2:44:49 AM

 カゴメ株式会社は、福島県主催の健診・保健指導実践者育成研修会(特定健診・特定保健指導の実践者に必要な知識・技術の向上を目的とした研修会)にて、講師としてカゴメの知見・ノウハウを踏まえた研修を実施しました。202112月に続き、2期連続の実施となりました。

 カゴメは、健康サービス事業(ベジチェック®(*1)、健康セミナー、健康レシピ開発等)を通じポピュレーションアプローチを行ってきました。そこで得たノウハウを集結させ特定保健指導事業(*2)を展開しております。野菜摂取を軸とした食生活改善により結果を出すプログラムであり、指導はカゴメの管理栄養士を含む「野菜と生活 管理栄養士ラボ®」(*3)が担当します。

 この度の研修は、カゴメ特定保健指導で得た気づきやノウハウもお伝えしながら、行動変容につながる保健指導を実践するコツを、グループワークを交え研修しました。

     

■カゴメ研修概要

【日時】令和4623日(木) 10時~12

【方法】オンライン

【対象】健診・保健指導の実践者 100名 (保健師、看護師、管理栄養士、栄養士)

【内容】・栄養指導に必要な栄養・食生活指導の基礎知識

     ・栄養アセスメント、行動変容につながる目標設定・評価の方法、保健指導のポイント

     ・演習:個人ワーク、グループワーク(事例検討、ロールプレイング)

 

■参加者の職種、特定保健指導従事期間

 

 ■参加者アンケート結果:参考になった(77%)、やや参考になった(10%)

 ■アンケート:コメント(一部抜粋)

・事例を通じて栄養アセスメントのポイントや行動変容につながる目標設定、栄養指導のポイントについて学ぶことができた。

・栄養面での指導に苦手意識があったが、グループワークで管理栄養士のアセスメントを聞き、新たな気づきや着眼点を得ることができた。

・行動変容に繋げる為に、対象者の気持ちの読み取りや、そこから実践的な栄養指導を行う為の知識を得ることができた

・対象者の健診データの読みとり方のポイントや行動変容に繋がる目標設定、行動計画の立て方について具体的な内容を学ぶことができた

・「指導」ではなく「寄り添う」立場にたって対象者とかかわりを持つことの大切さ、裏付けとしての知識について理解できた

・指導内容だけでなく、言葉や表情など人に対する上で大切なことを学べた

・演習では他施設の方の意見も聞け、参考になった。

 

 *1)ベジチェック

採血不要、簡単約30秒で推定野菜摂取量が見える化できる機器です。カゴメの特定保健指導ではベジチェックを活用します。

*2) カゴメの特定保健指導

野菜摂取を軸とした食生活改善によって、結果を出すプログラムです。指導者はカゴメの管理栄養士を含む「野菜と生活 管理栄養士ラボ」が担当します。

*3) 野菜と生活 管理栄養士ラボ

食と健康のプロである当社の管理栄養士によるプロジェクトチームです。「野菜と生活 管理栄養士ラボ」には、管理栄養士資格保持者74(20228月時点)が在籍。野菜摂取の重要性、メリット、メソッドを伝えるセミナー、特定保健指導、栄養指導、メニューレシピ、料理教室、食育コンサルティング等を通じて、食生活の改善や野菜摂取をサポートします。 

【サービスに関するお問い合わせ先】                             【報道機関様むけのお問い合わせ先】

カゴメ株式会社 健康事業部                                                    カゴメ株式会社 経営企画室 広報グループ

TEL:048-600-0043                                    北川・堀江

E-mail: kagome.happy-wellness@kagome.co.jp                   TEL:03-5623-8503