ニューストピックス|カゴメの健康サービス事業|カゴメ株式会社

手のひらを乗せるだけで、野菜摂取量の充足度が推定できる機器を開発~2019年夏以降、健康経営を推進している企業や自治体にむけて健康増進支援ツールとして提案開始~

作成者: ニュース用|Mar 6, 2019 3:00:00 PM

カゴメ株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:寺田直行)は、皮膚のカロテノイドレベルなど を光学的に測定することで野菜摂取量の充足度が推定できる測定器 (*1)を、ドイツのBiozoom services社 (*2)と共同開発いたしました。本機器の特徴は、センサーに手のひらを乗せて数十秒で測定可能であること から、利用者にその場で結果を伝えられる簡便さにあります。2019 年夏以降、健康経営を推進している企 業や健康増進施策の強化を図る自治体などにむけて、販売・レンタル及び本機器を活用した健康サービス (*3)の販売を開始する予定です。さらには健康診断の現場での食事指導への応用も予定しております。

野菜の摂取は各種疾病の予防につながることが知られており、その目標値は1日350g以上です。しかし、 日本人の平均的な野菜摂取量はおよそ 288g であり、60g 程度不足しているのが現状です。(*4)
当社は 2017 年に「ニッポンの野菜不足をゼロにする」ことを目標として掲げました。そして、生鮮・冷凍野 菜、調味料、調理食品、野菜飲料などの商品(モノ)だけではなく、トマトをはじめとする野菜の機能性研究 で培った知見を活かした「健康セミナー」や「メニューレシピ」といったコンテンツ(コト)の開発・販売にも力を 入れて取組んでおります。

当社は、健康サービスを利用する皆様に対して、本機器で野菜摂取量の充足度について“気づき”を与 えるとともに、野菜の上手な摂り方を学べるセミナーなどを開催することで、野菜の摂取量を増やすことを 通じた健康増進および健康経営推進のサポートを行ってまいります。

*1 測定機器の概要 本測定機に搭載するセンサーに手のひらを乗せて 数十秒で、皮膚のカロテノイドレベルなどから野菜の 摂取量の充足度を推定します。(測定に要する時間 は通信状況によって変わるため、目安です。)

※「VITALITY CHECK」は Biozoom services 社のサービス の名称です。今回の共同開発製品の名称ではありません。 機器および画面のデザイン等は開発中のものです。

*2 Biozoom services 社
Biozoom services 社(Biozoom services GmbH、ドイツ)は、非侵襲測定に用いる光学機器の開発・提供を 行っている企業です。本測定器をはじめとして、最適な条件で皮膚や血液中のバイオマーカーを測定 する製品に、特許を取得した独自の光学的センシングテクノロジーを活用しています。
2015 年には、この技術に基づく製品を用いて行われた健康キャンペーンが、ドイツ国内においてベストヘ ルスキャンペーンを受賞しました。このキャンペーンはドイツとオーストリアにある自然食品の店舗に測定器 を設置し、訪れたお客様の皮膚の抗酸化レベルを測定することで健康維持につながる生活習慣を提案す るものでした。自然食品店のお客様は繰り返しお店を訪れ、Biozoom services 社のセンサーにより皮膚の 抗酸化レベルを測定しました。そして、自分の抗酸化レベルを知ることで食習慣やライフスタイルが変わり、 やがて抗酸化レベル値が少しずつ改善していきました。このような、生活習慣を改善する仕組みとしての有 用性が高く評価され、受賞に至りました。

*3 カゴメの健康サービス事業
2018 年 10 月に TOP 直轄部門として新設した健康事業部では、主に法人や自治体むけに、健康増進を サポートするサービスを開発・販売しています。
2017 年 9 月に立ち上げた、食と健康のプロである当社の管理栄養士によるプロジェクトチーム「野菜と生 活 管理栄養士ラボ」がその一翼を担い、トマトをはじめとする野菜の機能性研究で培った知見やメニュー レシピの開発力を活かして、野菜摂取の大切さや野菜を普段の食生活に上手に摂り入れる方法を学べる セミナー、手軽に野菜が摂れるメニューレシピなどを開発・販売しております。また企業や大学むけの食育 コンサルティングも行っております。

*4 出典:平成 29 年「国民健康・栄養調査」、20 歳以上男女の平均値

<報道機関様むけのお問い合わせ先>
カゴメ株式会社
経営企画室 広報グループ
鶴田・北川
TEL:03-5623-8503