イミュ・バットVR免疫

感染症を予防しよう

  • イミュ・バットは、健康マイレージプラスアプリの推定AIで、「免疫力」スコア※1が低かった方に表示されます
      
  • 免疫力の推定AI開発にあたっては、ウイルスや細菌などによる感染症を未然に防ぐ働きを有する唾液中の分泌型免疫グロブリンA(sIgA)に着目しました※1
  • sIgAは粘膜免疫系の重要な要素であり、ウイルスや細菌などの病原体が粘膜に付着・侵入することを防ぐ働きを持ちます※2,3

  • 一方、この粘膜の健康維持を助ける働きを持つのがビタミンA、C、B6です※4
  • 日本人はこれら栄養素の多くを野菜から摂取しており、ビタミンA、Cの摂取源の第1位、そしてB6の摂取源の第2位が野菜です※5
※1 スマートフォンログから免疫力のセルフケアを実現する免疫力推定AI | NTTドコモ テクニカル・ジャーナル | NTTドコモ
※2 日薬理誌(Folia Pharmacol. Jpn.). 120,7-12, 2002
※3 Bioscience of Microbiota, Food and Health. 41 (4), 177–184, 2022
※4 Nutrients. 12(1), 236, 2020
※5 厚生労働省「国民健康・栄養調査(令和元年)」

 

ドン・パルスVR血圧

 血管のトラブルを予防しよう!

  • ドン・パルスは、健康マイレージプラスアプリの推定AIで、「血圧上昇習慣」スコア※6が低かった方に表示されます。
  • 高血圧が進んで動脈硬化になると、狭心症や心筋梗塞、心不全など、重篤な疾患になりやすくなります※7
  • 高血圧のリスク因子として、食塩の過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレスなどが知られています※7
  • 一方、野菜や果物に含まれる「カリウム」には、腎臓から食塩(ナトリウム)を排泄しやすくする働きがあります※7
    (腎臓の病気がある人はカリウム摂取の制限が必要な場合があるので、主治医と相談する必要があります。)
  • ナトリウム摂取を控えめにするとともに、カリウムを多く含む野菜や果物を上手に食事に摂り入れて(=ナトカリ比※8を下げて)、健康的な食生活を心がけましょう!

image-png-Jun-05-2025-05-55-16-0570-AM※8より転載

ナトリウムとカリウムに着目した健康的な食事のヒントはこちら!

※6 スマートフォンログを用いた血圧上昇習慣推定AIの開発 | 企業情報 | NTTドコモ
※7 高血圧 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※8 カゴメ株式会社|ナトカリマップ|カゴメ株式会社

 

ヘロ・ドロン VRフレイル

 心と体のおとろえを防ごう  

  • ヘロ・ドロンは、健康マイレージプラスアプリの推定AIで、「フレイル」スコア※9が低かったに表示されます。
  • フレイルとは、加齢とともに心身の働きが弱くなった、要介護に至る前段階の状態を示します9

  • フレイル予防には、「運動」「栄養・口腔機能」「社会参加・こころの健康」の3つをバランスよく実践することが大切といわれています10
  • 栄養については、筋肉のもととなるたんぱく質(魚、肉、卵、大豆製品など)や骨を強くするカルシウム(牛乳、乳製品など)を多くとることが重要といわれています10

  • 加えて、「野菜摂取量が多い人は、フレイルのリスクが低い」との結果が、複数の研究で示されています11-13
  • このメカニズムとして、野菜に含まれるビタミンやカロテノイドの抗炎症・抗酸化作用がフレイル予防に寄与しているといわれています14
※9 スマートフォンログによる要介護リスク低減を目指したフレイル推定AI | 企業情報 | NTTドコモ
※10 フレイル予防
※11 Am J Clin Nutr. 104(1), 132-142, 2016
※12 J Nutr Health Aging. 20(9), 891-896, 2016
※13 J Nutr Health Aging. 18(9), 827-839, 2014
※14 Nutrients 10(12), 1982, 2018